初めて避妊薬を使用する方へ|避妊薬110番

避妊薬を初めて使用する場合の注意点

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初めて避妊薬を使用する方へ

女医避妊薬とは文字通り妊娠を防ぐための薬ですが、生理の周期の調整や女性ホルモンのバランスの改善など避妊以外にも効果がある薬です。つまり幅広く対応しているという事です。そんな避妊薬は「低用量ピル」が一般的に多く扱われています。

この低用量ピルを避妊を目的として服用する場合、飲むタイミングは生理初日が理想的です。生理初日から1錠目を服用すれば避妊の効果が期待できますが、万が一、生理になって2日目以降に服用した場合はピルを使用してから2週間後に避妊が可能となります。

ただし生理初日から8日目に服用した場合は次回の生理の期間でしか避妊の効果が得られなくなるので要注意です。反対に生理の周期を調整することを目的として服用した場合ですが、この場合は低用量ピルではなく、中用量ピルが適しています。その理由は簡単で、中用量ピルは月経困難症の治療など生理に関する効果があるからです。

もちろん避妊薬としても服用できますが、副作用が強いので体調を崩してしまうケースが多く、避妊を目的とした場合で病院やクリニックでは処方されることはまずありません。一方で低用量ピルは生理の周期の調整のための薬として処方されませんが、プロゲストーゲンとエストロゲンという2つの成分が配合された「一相性ピル」と呼ばれる低用量ピルなら初めて使用する方でも調整できます。

ただし中用量ピルと低用量ピルでは飲み方は違います。まず中用量ピルで生理の周期を早めたい場合、服用する日は生理が始まった日の5日目から生理を起こしたい日の2日前までです。反対に遅らせたい場合は生理が始まる5日前から生理を起こしたい日の前日あたりまでとなります。

一方、低用量ピルなら早めたい場合は生理初日から生理を起こしたい日の2日前までです。遅らせたい場合は中用量ピルと同じですが、服用する期間が短いと生理が起きないので気をつけなくてはなりません。また中用量ピルでも低用量ピルでも薬の効果として服用を止めてから2日目から3日目のうちに「消退出血」という量が少ない生理が始まります。

以上が避妊薬の服用方法ですが、やはり初めて飲み始める頃は副作用が起こりやすいと報告があります。先述した量が少ない生理である消退出血や月経以外に性器から出血する症状を引き起こす不正出血、さらに嘔吐や頭痛、むくみなどが挙げられます。飲み続ければ少しずつ副作用は落ち着きますが、それでも気持ち悪さや違和感を感じる方は医師や病院への相談がおすすめされます。