避妊薬と不正出血 | 避妊薬110番

避妊薬を使用することによって不正出血の副作用?

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避妊薬と不正出血

錠剤避妊薬を使用すると不正出血が起こることがありますが、これは副作用の1つとして考えられます。避妊薬には女性ホルモンが配合されており、月経が始まったタイミングで服用を開始します。通常の月経であれば着床しなかった子宮内膜はしっかりと排出されて月経が終了しますが、月経開始時に薬を服用することで子宮内膜がしっかりと排出されるまえにホルモンバランスが変化してしまい子宮内膜の排出までに時間がかかってしまうことがあります。

そのため生理ではないのに出血するという副作用が起こるのです。ではどれくらいの期間、様子を見れば良いのでしょうか。先ほど避妊薬には女性ホルモンが配合されていると書きましたが、これに身体が慣れるまでは服用を続けながら1ヵ月くらい様子を見てみましょう。

身体が薬に慣れてしまえば不正出血も自然に治まってきますし、治まってしまえば問題はありません。また使用を続けて数か月経過した後でも不正出血が起こる場合がありますが、この場合も様子を見てみて自然に治まるかどうかを見てみましょう。しかし1か月以上経っても出血が止まらない場合は必ず病院で診察をしてもらいましょう。

もしかすると子宮系の病気の可能性や感染症の可能性もありますし、場合によっては出血を止める薬を処方してもらうことで経過観察を行う可能性もあります。自己判断で大丈夫かどうかを決めずに、医師に診察してもらい判断を仰ぎましょう。

ところで生理ではない期間に少量の出血がある場合、妊娠をしている可能性があります。これは妊娠初期に見られる症状なので、避妊薬を服用している期間に生理ではないのに出血があると避妊に失敗し妊娠したのか、と思ってしまう人がいますが、薬を服用している期間でも不正出血が起こる可能性があることは先述しました。

そのため毎日同じ時間帯に服用したり薬の種類によっては服用の順番を守ると言った正しい服用方法をしているのであれば妊娠している可能性は非常に低いので、出血を見て妊娠したのかもしれないと思い込まずに、次の月経が来るまで様子を見てみましょう。またそれまでに不安を感じる場合はドラッグストアなどで妊娠検査薬を購入し、検査をしてみると安心できるかもしれません。

しかし正しく使用しているのであれば、生理ではない時の出血はあくまでも着床しなかったために起こる子宮内膜の剥がれだということが出来るので安心して下さい。避妊薬を服用している間は不正出血は関係してくるかもしれませんが、服用したことで起こる病気などではないので安心して下さい。